「いい夫婦」の特徴!あることをする夫は妻の結婚満足度を上げている!?
こんにちは、こんばんは、たかです。
本日11月22日は「いい夫婦」と言うことでTwitterでも盛り上がってるし、お店によっては夫婦割引があったり街ではイベントがあったりするのではないでしょうか?
とは言ってもそんなのとは無縁で今日もバリバリ働く人の方が多いと思いますが、いつもは恥ずかしくて言えない感謝の言葉とか、これを機会に伝えるのはいかがでしょうか?私は伝える人なんていませんが・・・笑。
心理学者のペギー・ラ・セッラらの研究
によると、赤ちゃんや子犬をあやしてる男性はそうでない人と比べて女性に魅力的に見えることが分かっています。
つまりこまめに愛情表現することを意識し行動することで、女性に好かれることが分かっています。勿論結婚してからも同じです。
この他にもいろいろありますが、今回は「ある行動をする夫は妻の結婚満足度を上げるぞ!」という研究(1)を紹介します。
結婚生活を円満に過ごしたいのなら絶対に実践すべき内容なので男性は必ず読んで理解し、行動に移しましょう!
研究内容
今回紹介するのは、レバノンに住む1,652人の夫婦を対象に行ったベイルート・アメリカン大学の2007年の研究です。
夫の家事参加と妻の夫婦間の満足度・幸福度・精神的健康度がどのように関連してるのか?ってことを調べています。
つまり、夫が家事を手伝うとどのくらい妻は助かるのか?ってことを研究してくれています。まぁ手伝うって言い方は現代ではもうおかしいのかもしれませんが・・・
ちなみにレバノンの現状はほとんどが女性が主体となって家事をしています。まぁ日本と同じ・・・というか世界共通なのかもしれませんが・・・。
妻の不満度はどのように変化したのか?
まず、今回の調査対象者であった妻は32.3%が心理的苦痛を感じ、18.7%が夫婦間に不満を感じており、13.2%が不幸であると答えました。
次に夫が家事を手伝わないとどんな影響があるのかについては
- 心理的苦痛を感じる可能性が1.60倍増加
- 夫婦間の不満を感じる可能性が2.96倍増加
- 不幸を感じる可能性が2.69倍増加
という結果でした。つまり夫が家事をしないことに妻は不満を感じ、不幸を感じ、精神的苦痛を感じてるということです。逆を言えば夫が家事をすることでこれらは回避することが出来るということです。
この他にも
- 喫煙してるとそれぞれ1.35倍、1.37倍、1.62倍増加
- 慢性的な健康問題(肥満とか糖尿病とかね)は1.31倍、1.30倍、1.48倍増加
と関連してることが分かっています。
まとめ
1970年代ごろまでは男性は働き、女性は家事をするという役割分担がありましたが、ここ数十年で女性も男性と同じく働くようになったので、全部妻に家事をさせるのって酷ですよね?って話です。
女性も仕事をするんだから男性は家事をする必要があります。妻を怒らせたくないんなら家事をするべきだし、離婚のリスクを下げるためにも家事はやるべきです。
仕事で疲れて帰る場所を暖かい場所にしたいなら努力する必要があります。女性だって仕事をするんだから男性だって家事をするべきです。
「仕事の責任感が違う!」とか言うんなら別にそれで構いませんが、どうなっても知りませんよ笑?食器を洗うくらいは率先してやるべきじゃないでしょうか?
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