なぜ男は「愛してる」となかなか言えないのか?脳科学的に解説!!
こんにちは、こんばんは、たかです。
いきなりですが男性の皆さんに質問です。「彼女や妻に愛してると最後に言ったのはいつですか?」
女性からすると「愛してる」なんて言葉を口に出すのは割と容易いと思います。自分は男なので全部を知ってるわけではないですが・・・笑。
しかし男は本当に愛してる彼女や妻に夢中になってる時は「愛してる」となかなか言えません。おそらく「彼氏や夫が愛してるって全然言ってくれない」と女性は感じてるんじゃないかと思います。
全然言ってくれないから「本当に愛してくれてるのかな?」と不安になり、女性はだんだん気持ちが冷めていきます。実際別れるときは女性から別れを切り出していることが多いです。
なぜ男性は「愛してる」と言わないのか?
厳密に言うと男性は「愛」というものが一体何なのか?今一つ分かっていないので、「愛してる」と言うのが出来ないと言った感じです。
なんで「愛」がどういうものか分からないのかと言うと、男性は本当に彼女や妻の事を愛してる時「正しく物事を考えることが出来ていない」からです。
男性は恋をすると、性欲であるテストステロンを大量に分泌してるせいで冷静さを失ってたり、下半身がビンビンになってたりで、まともに思考することが出来なくなっています。
そんな状態だから今自分の中にある感情が「愛なのか分からない」ということになっています。まさに「恋は盲目」ということですね!
よく「男は前の恋を引きずる」と言いますが、別れてから数年たって正常に判断できるようになった時にやっと「あれが愛だったんだ・・・」と判断できるようになって、「今更だけど、よりを戻さないか?」と言います。
こんなんだから「男ってぇ、いつまでも前の恋を引きずるよねぇ~」と女性に言われてしまいます笑。
深くかかわることを恐れている!?
そして大体の男は深くかかわることを極端に恐れています。「愛してる」と言おうものなら独身時代にしてた遊びが出来なくなり、一生束縛されると考えています。
あれをしなさい!これをしなさい!と妻から言われ、自由な時間が奪われるんじゃないかと恐れています。
しかし一度「愛してる」と言ってしまえば吹っ切れたように「愛してる」と連発するようになるのも事実です。
女性はなんで「愛してる」が言えるの?
女性の脳は男性と違って感情、感覚、コミュニケーション、言葉がうまく連携が取れるような脳の構造をしてるからです。
- 心が温かい時
- 自分が女として認められてる時
- 求められてる時
- 賛美されてる時
といった時に女性は「相手を愛してる」と確信を得ています。なので男性と比べて女性は「愛してる」と口にすることが出来ます。
冒頭に書いたように女性から別れを切り出すのが多いのは「愛し合ってる時でも冷静に判断できる」からです。
まとめ
この他にも「愛されてる」と確信を得ている女性ほど夜の営み時に「快感を得やすい」ということが分かっています。
そして「快感を得たときに分泌されるホルモンが健康に良い効果がある!」ということが分かってるので、女性に健康で長生きしてほしいなら積極的に「愛してる」と言葉にして気持ちを伝えてあげましょう!
女性は精神的に満たされてる時(愛されてると感じてる時)に最も肉体を許してくれるので、男性にもメリットはありますよ!
参考にした本
話を聞かない男、地図が読めない女