Twitter・facebookなどに依存してしまうのはあれが原因かもしれない・・・
こんにちは、こんばんは、たかです。
あなたは1日のどのくらいの時間をSNSに費やしているでしょうか?
ルール大学ボーフムの研究(1)によると、あるものを多く抱えている人はFacebook中毒になっているもしくは中毒になることを発表しました。
「あるもの」ってのが今回のキーになるんですが、これは日常的に起こるもので、ほぼ全員が経験したり抱え込んだりしてるものだったります。つまり「あなただって例外じゃない」ということです。
まぁそのあるものってのは「ストレス」の事なんですが、ストレスを多く抱えている人は安心を求める習性があります。現実逃避をするために現実(オフライン)から離れた場所にあるSNS(オンライン)に逃げ込みます。
その結果中毒になっていくということです。
どんな研究か?
18~56歳の309人のFacebookユーザーを対象にオンライン調査をしました。
主な内容は、
- Facebookにどのくらい時間を費やしているのか?
- 日常的ストレスをどのくらい受けているのか?
- 悩みや苦しみをどのくらいオフライン、オンラインで表現できているのか?
といった感じの内容について調査しています。
日常的ストレスとは、学生の場合はテストの点数や、受験や友人関係、思春期なら親との関係、気になるあの子のことなどで、社会人の場合は同僚や上司部下、夫婦関係に子供との関係、取引先との関係などです。
つまり日常的に起こるであろうストレスの事を日常的ストレスと言います。
ストレスを多く抱えてる人ほどfasebookを使ってたのか?
結果は日常的ストレスが多い人ほどFacebookに費やす時間が多く中毒であることと関連しておりました。
また、オフラインで人間関係とか進路とかの悩みを打ち明けれない人もFacebookに逃げ込んでおり、Facebookに費やす時間が多いことと関連しておりました。
つまり「オフライン(現実)でうまくいっていない人ほどオンライン(SNS)に逃げ込む可能性が高くなり、その結果中毒にまで発展してしてしまう」ということでした。
また、今回の研究ではFacebookの利用者を対象に行われておりましたが、SNSなら何でも同じような結果であることが別の研究で解っているため、「私Facebookやってないから安心♪」ということではありません。気を付けて下さい!
ストレス発散方法
ストレスを抱えている時人はピリピリしております。つまり、リラックスすることが大事になります。
リラックス方法で一番おすすめなのは森林浴です。自然に触れ合うことで人はマッサージに通うよりリラックス効果があります。しかも無料で行えることなのでお財布にも優しいです。
もしネガティブ思考であるならば、反復思考を止めることが大事になります。ボルダリングや単純作業などの没頭できることを見つけ実践しましょう!
ネガティブなことが考えられないほど頭を使えば自然とリラックスでき、ネガティブ思考も改善されていきます。ぜひお試しください!
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