【衝撃】メニューを見ただけで「あなたは太る!?」対策は?
女性も男性も食べれば食べるほど太るわけですが、我々は「無意識に食べすぎてしまう」ことがあることをご存じでしょうか?
一般的に「食べ物を口に入れておいしいと感じるからたくさん食べる」と思われがちですが、実はそれ以前に食事は始まっています。
食べ物の「におい」や「おいしそうな写真」を見ただけでよだれが出てきたことはありませんか?
人は視覚だけで食欲をそそられる
ハーシーのチョコが入った瓶をオフィスに置いて「どのくらい消費されるか?」という研究によると、
- 透明な瓶に入っていたチョコは不透明な瓶より46%も多く消費された
ということがわかっています。要するに「ハーシーをチョコを視認した影響でたくさん消費された」ということです。
他にも「サンドウィッチをラップかアルミで包んだ時、ラップのほうが多く食べられた」という実験もあります。
このように人は「目に見えた」ことで無意識に食欲が増進してついつい食べてしまいます。
では「食べすぎない」ようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
「食べすぎ」を無意識に防ぐ方法
それは
「目の届かない場所に保管する」
という方法です。
簡単な話「目の届くところに食べ物がある」からいけないのです。なので目の届かないところに保管することで自然と食べすぎを防ぐことが出来ます。
また応用技で、ヘルシーな食品を目に見えるところに置くとこれもまたよく消費されることがわかっています。
ヘルシーな食品は見えるようにしておく
大学生を対象にした実験より、スライスしたリンゴを
- 中身が見えるボウル
- 見えないボウル
で「どちらが多く消費されるか」比較したところ、中身が見えるボウルに入っているスライスしたリンゴが多く消費されていました。
要するに「食品の種類に限らず人は目に見えた食品を食べる傾向にある」ということです。
スライスしたリンゴのように
- 野菜
- 果物
- ナッツ類
などヘルシーで身体に良い食材は目に入る場所に保管し
- 加工肉
- 冷凍食品
- スナック菓子
などのそもそも買わないほうがいい食品はなるべく目に入らない場所に保管するようにしましょう!
まとめ
あなたが知らない間に「食の誘惑」に負けているのは、今回紹介した「視覚からの影響」があるのかもしれません。
だからと言って1日中目隠しはできません。どんなプレイですか?
しかし全ては防げなくとも、ある程度は食の誘惑から逃れることは出来ます。
- 食の誘惑に勝てない・・・
- 痩せたいと思ってるけどついつい食べてしまう・・・
などで悩んでいるのでしたらぜひ試してみてください!効果は科学が保証します!
関連記事はこちら↓
- 新発見!たった3分で間食を楽しく簡単に抑制する「ダイエット」方法!
- 「ダイエット」している人ほど太る⁉衝撃の事実が明らかに・・・
- 「糖尿病予防」の本当に正しい食事の仕方!食べる順番を変えるだけでも効果アリ!?
参考文献