収入が低い人はある1日に10時間もある無駄なことをしている・・・

収入

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

ズバリ聞きます。

あなたの収入はどのくらいでしょうか?

 

おそらくほとんどの人は「今より贅沢な暮らしがしたい」と思ってるのではないでしょうか?しかしそうなるための努力はしてますか?

などと、「収入が低い人の特徴」や「仕事の効率を上げる方法」なんかがすでに科学的に明らかになっています。

 

今回紹介する内容はそれに付け加えて新たに「収入が低い人の特徴!」というか「家庭の特徴!」についてが判明したのでご紹介します。

収入が低い人の特徴!

何が原因かと言うと

インターネット

が関わっていることが解っています。・・・どういうことか説明します。

 

これはアメリカ人とメディアの関係を10年以上調査してきたカイザー・ファミリー財団による研究で明らかになったんですが、それによると

子どもたちが少なくとも1日10時間はデジタル機器とともに過ごしている

と言う調査結果が出ています。

 

まぁこれだけ言ってもよく分からないと思うので1999年と比較すると、約50%もインターネットに費やす時間が長くなっています。

 

そして所得が低い家庭ほど子どもたちがデジタル機器を使ってる時間が長く所得が高い家庭ほどデジタル機器を使ってる時間が短いという関連性がありました。

 

更に!社会的格差は1999年時よりひどくなっていて、1999年時では16分の差が90分までに増加してることも解っています。

 

つまり社会的地位が低い書いてほどインターネットの使用時間が長く、社会的格差はどんどんひどくなっているということが解っています。

なぜこうなってしまっているのか?

おそらくここである疑問が湧いてくると思います。

「インターネットを使えば知らないことを知ることが出来るじゃん!」

・・・つまり「勉強の手助けをしてくれる」と考えると思います。

 

勿論インターネットの普及により自国以外のちょっとした情報も調べれば簡単に知ることが出来るし、情報の真偽に問わず自分が調べたいことの答えを簡単に知ることが出来ます。

 

そういった「知的好奇心の基」インターネットを使うのであれば先ほどの調査結果のように社会的格差はひどくなりません。

 

しかしyoutubeで猫の動画を見たり、MVを見たりと娯楽目的でインターネットを使う人が殆どだということです。

 

自分の知識を広げるためにインターネットを使うのではなく、ゲームやアニメなど娯楽目的で使用している人が圧倒的に多いということです。

集中力も低下してる!?

アメリカのピュー研究所が教師を対象に調査した結果によると

デジタル技術によって「集中力が短時間しか持続しない気の散りやすい世代」が生まれている

と約90%もの教師が感じてると報告していて、75%は

短絡的な結論で満足する習慣が広まっている

と答えています。

 

つまり、「インターネットの普及により子供たちの集中力は低下し、数クリックすれば答えまでの過程や道筋を無視して出てくる結果に満足してしまっている」と言うことです。

どんなまずいことがあるのか?

集中力が低下することで学業成績が上がらない理由の1つの「粘り強さが失われます。

 

その結果高校でも満足のいく成績を上げることが出来ず大学に進学することが出来なくなります。大学卒とそれ以外を比較すると大学卒の人は約80%以上収入が多いことが解ってるので、将来お金に困る生活をする可能性が高くなります。

 

短絡的な結論で満足してしまうと「記憶に残らない」というデメリットがあります。

 

まず人はどのようなことを記憶するのか?と言うことですが、一般的には「苦労して得た知識」を人は記憶(長期記憶)します。

 

つまりインターネットを使って数クリックで知った情報は苦労も頭も使わずに得られるので「簡単に忘れてしまう」ということです。

まとめ

と言うことで収入が低い人と言うか、家庭の特徴について書いてきましたがどうでしょうか?

 

今回紹介したのは主に子供を中心していたので「大人の私は関係ない!」と思うかもしれませんが、やってることが同じなら結果はおそらく同じだと思います。

 

また、アメリカの研究を紹介しましたが、デジタル技術は日本もアメリカもさほど差異はないと思います。ご安心ください。

今回紹介した参考文献は下に記載しています。

参考文献