人間の典型的なパターン!交渉が上手くいかない人の特徴3選!!
こんにちは、こんばんは、たかです。
私たちの日常生活には多くの交渉事があります。
- 妻と家事・育児
- 子供と休日遊ぶ・宿題
- 趣味への投資と妻の機嫌
- 店員さんと値切り
- 取引先との商談
- お客さんへ販売
改めて考えてみると交渉する場面が結構あるんじゃないかと思います。あなたはうまく交渉できてますか?
- 妻といっつも喧嘩になる
- 娘が言うことを聞いてくれない
- 商談がまとまりそうだったのにダメだった
- 自分の企画が通らなかった
- 思ったより値引けなかった
- 商品を買ってもらえなかった
などの「交渉がうまくいかない」という経験をしたことはないでしょうか?
それはもしかしたら交渉の場において「やってはいけないこと」をやってるからかもしれません。今回はその「やってはいけないこと」を紹介します!
交渉中にやってはいけないこと
1つ目:感情的にならない
相手からどんなに怒鳴りつけられても「反撃」してはいけません。
反撃した場合その交渉がうまくまとまることはありません。お互いに疲れて「二度と会いたくない相手」と思って終わるでしょう。
「向こうから仕掛けてきたんだからこっちに非はない」としても、向こうからしたら「そらみたことか!やっぱりこいつはそういう目で見てたんだな!」と思い余計にヒートアップさせてしまい、交渉どころじゃなくなってしまいます。
2つ目:譲歩
譲歩ってのは「自分の意見を通すことをやめて相手の条件に従うこと」って感じです。
相手が圧力をかけてきて、いかに自分が会話の進展を邪魔してるのかってことをほのめかし、居心地を悪くさせ決断を早めようとしてきます。
- なぜ後回しにするのか?
- いま決断しないと損するぞ!
- 今後このようなチャンスはないぞ!
のように圧力をかけてきて「まぁ今回限りだし(断って怒らせても面倒くさいし)・・・それでお願いします・・・」と譲歩してしまいます。
このような譲歩は相手にとっては好条件であり、あなたには悪条件であることがかなり多いのであなたは後で大いに後悔します。そして相手は味を占めてまたやってきます。この繰り返しです。
3つ目:断交
夫婦なら離婚、仕事なら辞職、友人なら絶交。
このような手段は時として絶大な効果を発揮する場合があります。だらだらと何の実りもない交渉をずっと続けてても意味がない。ならそれらを根絶するのが一番の方法かもしれません。
しかしそこには必ず「失うもの」があり経済的・精神的にかなり負荷がかかります。そして後に引きずる後悔をします。
しかし中には人間関係を良くしようと努力しないまま、「辞職だ」「離婚だ」と決断する人がいます。これらはただの「現実逃避」でまた仕事についても同じような理由で辞職するし、再婚できたとしても同じ不満を抱えて離婚します。
解決方法 ~交渉をうまく進める方法~
それは「反応しない」ことです。
- 相手が怒って怒鳴ってきたからこちらも怒鳴る
- 相手が圧力をかけてきてなんか自分が悪いように感じたから譲歩してことを収める
- 「もう嫌だ!」と感情的になり離婚や辞職する
全部「感情が原因で交渉がうまくいかない」と言っても過言ではありません。
非協力的で挑発がうまい人は「いかに相手に考えさせず感情的にさせようか」と思考するのを妨害してきます。そしてその挑発に反応した瞬間、あなたの事を操ろうとしてきます。その結果苦汁をなめることになります。
勿論挑発に乗っても致命傷を負わないこともありますが、非生産的な交渉になりお互いにただ疲れるだけです。なのでまずは相手が感情的に言い寄ってきても「反応しない」ということを肝に銘じておきましょう!
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