1個68円の果物を食べると【睡眠が劇的に改善する!】らしい

フルーツ 睡眠

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

最近良く寝れてますか?

 

からしたら気温的にすごく寝やすい気温になったな~というので「良く寝れてるんじゃないかな」なんて思ったりしてるんですが、多分寝つきはいい方でお布団はいって目つぶって5分もしないで寝れることが結構多いです。

 

会社に勤めてた頃はストレスだったり不安だったり明日の事だったりで、明日も早いのに夜中の2時まで寝れなかったりなんかがありましたが、今は割とストレスフリーな環境にいるのですんなり寝ることが出来ます。

 

そんな昔の私みたいにお布団に入ってもなかなか寝付けなくて同じ事ぐるぐる考えちゃうような人に向けて、今回はあるフルーツを寝る1時間前に食べるとすやすやと眠れるかもしれないよ!っていう研究(1)があったので紹介します!

 

そのフルーツとは「キウイフルーツ」です!

 

とにかく最近なかなか寝れないなーと思う人は読んでいって下さい!すぐ読み終わります!

研究内容

2011年台北医学大学による研究で、男女合わせて24人の20~55歳を対象に、4週間キウイフルーツを寝る1時間前に2つ食べてもらって睡眠の質が良くなるの~?ってことを調べました。

 

どうやって改善したかを調べるためにピッツバーグ睡眠質問票の中国語版を使って実験前と実験後を比較しました。

研究結果

たった1日に2つのキウイフルーツを食べただけで

  • 本人でもわかるくらい睡眠の質が上がった
  • お布団に入ってから寝るまでの時間が減少した
  • 総睡眠時間が長くなった
  • 睡眠の効率も良くなった

と、睡眠に関するいくつもの問題をあっさりと改善させてしまいました。

なぜ睡眠の質が上がったのか?

これはキウイフルーツに含まれる「抗酸化作用」と「セロトニン」の影響であると科学者らは考えています。

 

抗酸化作用は老化をある程度防ぐような効果があります。キウイフルーツ以外にも

  • 緑黄色野菜(パプリカ・ブロッコリー)
  • ポリフェノール(ワイン・ブルーベリー・コーヒー)
  • ビタミンC(イチゴ・オレンジ)
  • ビタミンE(ごま・アーモンド・ピーナッツ)

などがそれにあたります。

セロトニンとは

いわゆる「幸せホルモン」と言われてるホルモンです。

また、セロトニンは食品からしか摂取できないわけではなくて

  • 家族とコミュニケーション
  • 友人と遊ぶ
  • ハグする
  • 日光を浴びる

なども有効です。セロトニンは他にもたくさんいい影響を与えてくれているんですが、ここで書くと長くなるのでそのうち書きますね笑。

 

そんなセロトニンの分泌を助けてくれるフルーツが実はあって「バナナ」って言うんですけど知ってますか笑?

 

私は毎日食べるようにしてるんですが、熟してないバナナは食物繊維も一緒に摂れちゃうので便秘にもいいですよ!おいしいし笑!

結論

  • 抗酸化作用&セロトニンは睡眠の質を良くしてくれる
  • 寝る1時間前に食べるべし!!

よく「寝る前に食べちゃうと太っちゃう~」なんて言う人がいますが、迷信です。主に太る原因としては1日の総摂取カロリーなので関係ありません。寝る前に食べても太りません。

 

現に私は寝る30分前とかにバナナとブルーベリーを入れたヨーグルトを良く食べますが、全然太ってません。まぁサンプル数1ですが・・・笑

 

寝る前に食べても大丈夫です!