太る・糖尿病になる女性の特徴が結構みんなやってることだった!?
こんにちは、こんばんは、たかです。
世界的に増加傾向をたどってる糖尿病。日本でも年々増加していて肥満の人が増えています。これらの原因の1つは食生活の変化があります。
- 高脂肪食のファーストフード
- カロリーの高いベーコンやソーセージなどの加工肉
- 糖質と脂質しかないラーメンの消費
きっとドキッとした人もいるんじゃないでしょうか?
勿論これらを食べている人でも痩せている人はいるんですが今回はその原因の1つとしてこれがあるんじゃないか?っていう研究(1)があったので紹介します!
糖尿病になる人の特徴
ハーバード大学の研究で健康的な50,277人の女性を対象に太る・糖尿病になる人はどんな特徴があるのってことで、
- 1日にどのくらい座ってるの?
- テレビはどんくらい見てるの?
ってことを1992年~1998年の6年間前向きコホート研究をしました。
その結果
- 研究期間中に肥満(BMIが30以上)になった女性は全部で3,757人(7.5%)
- テレビの視聴時間の増加が肥満・糖尿病の有病率の増加と関連していた
- テレビの視聴時間が2時間増えると肥満は23%増加、糖尿病は14%増加
- 座りながらの仕事は2時間ごとに肥満は5%増加、糖尿病は7%増加
とこれらの行動は肥満と糖尿病になる可能性が高くなる結果となっていました。この結果とは反対に可能性が低くなった行動として、
- 自宅で立つ、歩くなどを2時間すると肥満は9%減少、糖尿病は12%減少
- 1日1時間早歩きをすると肥満は24%減少、糖尿病は34%減少
と軽い運動をするだけでかなりリスクを下げることが解りました。
つまり、1日の座ってる時間が長くなればなるほど肥満や糖尿病になる可能性が高くなるよ!ということでした。
この他にも太る食べ物やダイエットいてる人ほど太るなどがすでに判明していますので参考にしてみてください!
テレビが楽しくて見る時間が増えるかもしれませんが、肥満や糖尿病になりたくなかったら、座ってる時間を減らす工夫をしたらどうでしょうか?
立つだけでも効果があるらしいので、かなりお手頃で実践しやすいと思います。
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