【危険】毎日食べてるあれ…実は「うつ病」になるらしい…
あなたは炭水化物は好きですか?
私も炭水化物は大好き!ですが、今はなるべくお米しか食べないようにしています。
昔はラーメン・パスタ・パンなども食べていましたが、それらの悪影響を知ってからはなるべく食べないようにしています。
その悪影響とは・・・
【うつ病】
です。
炭水化物を食べるとうつ病になる!?
全ての炭水化物がうつ状態になる可能性を高くするわけではありません。
お米のように影響があまりないものや、全粒粉穀物から作られたものは影響が少ない・ないということがわかっています。
ではどんな炭水化物がうつ状態になりやすいのかというと
「精製された炭水化物」
です。
具体的には前述した通り、
- パスタ
- ラーメン
- パン
などで、これらの原料が小麦粉(精製されている)だからという理由でうつ状態が悪化してしまいます。
これは50~79の女性約70,000人を対象にした実験で明らかになっています。2015年に発表された論文で、どんな食品をたくさん食べてるとうつ状態のリスクが高くなるのか?という研究です。
その結果、精製された炭水化物を多く食べていた女性ほど、3年後にうつ状態になっている可能性が高いということがわかっています。
なぜ「うつ病と炭水化物」が関連しているかについてはこちらの動画が参考になります!
うつ状態になるリスクを下げてくれる食べ物
その反対で、
- 野菜
- 果物
- 全粒粉穀物
などをたくさん食べていた女性はうつ状態の可能性が低いということがわかっています。
要するに同じ炭水化物でも「うどん・ラーメン」など、精製された穀物を使用して作られた炭水化物はうつ状態のリスクを高くするけど、
蕎麦や玄米などの全粒粉穀物を使用して作られた炭水化物は、うつ状態のリスクを低くするということです。
これらの結果はあくまで相関関係でしかありません。なぜならこの研究は後ろ向き研究だからです。
なのでパスタを食べたら必ずうつ状態になるリスクを高くなるのではなく、精製された穀物を使用した炭水化物が、うつ状態になるリスクを高くしているということです。
これと同様にリンゴやキャベツがうつ状態になるリスクを下げてくれるのではなく、それら全体がうつ状態になるリスクを下げているということです。
ちょっとややこしいですが、そういうことです笑。
この他にもうつ状態を悪化させる食べ物がある・・・
この他にも「砂糖」を多く含む食べ物(ケーキとかお菓子)をたくさん食べると体が炎症を起こして、循環器(血管とか心臓)疾患のリスクが高くなることが、多くの研究で明らかになっています。
そして循環器疾患はうつ病と相関しているので結果として砂糖を食べるとうつ病のリスク増加につながります。
特に甘いものが大好きな女性は、ケーキやお菓子などの甘いものの食べすぎには注意しましょう!老化も進むのでぜひ控えましょう!!
まとめ
なぜ人は炭水化物や砂糖などの糖分を食べすぎてしまうのかというと、純粋な喜びを感じるからです。炭水化物は「セロトニン」という幸せホルモンを分泌させるのです。
実際うつ病患者が炭水化物の過食に走ってしまうのはセロトニン不足であり、「炭水化物を食べてセロトニン(幸せ)を感じたいから」と言われています。
私はうつ状態になったこともないし、うつ病患者を見たこともありません。なのでどのくらい辛い状態なのかわかりません。
しかし健康な時に「病気で学校休んでる人がずるい」と思っても、実際に患ってみると「健康が一番」と感じるのと一緒だと思います。
なのであなたもうつ状態を甘く見ないで、そうなる前に対策をしっかりとりましょう!
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今回紹介した「精製された穀物」についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!↓
またほかにもうつ状態と相関してるんじゃない?という研究があるので、ぜひそちらもチェック!