歯周病を放置すると「アルツハイマー」になるってホント!?

歯周病 アルツハイマー

あなたは毎日しっかりと歯を磨いているでしょうか?

 

歯周病は口の周辺が炎症するだけでなく、

などの発症を増加させることと関連しています。要するに歯みがきをサボると糖尿病や生活習慣病にかかりやすくなるということです!

 

そんな歯周病について今回紹介する研究(1)によると

歯周病アルツハイマー病が関連しているかもしれない

ということが判明しました!

 

アルツハイマーというのは簡単に説明すると「認知症」のことで

  • 怒りっぽくなる
  • 判断力の低下
  • 記憶障害
  • 言葉が理解できない

などの症状がある病気です。

歯周病アルツハイマーは関連してるのか?

「歯肉炎や歯周病を引き起こす細菌が口から脳に移動し、そこで排出される酵素が脳内の細胞を破壊している」という可能性を調べるため、

アルツハイマー病の患者53人を対象に仮説が正しいかどうか脳からDNAを採取し分析しました。

 

要するに、歯周病アルツハイマーの関連性を調べるために後ろ向きコホートを実施したよ!ということです!

 

その結果、DNAを分析したところ

参加者の96%から脳内の細胞を破壊する酵素が発見されました!

 

要するに、歯肉炎や歯周病を引き起こす細菌が口から脳へ移動し、結果アルツハイマーを引き起こす一因になっていたということです!

 

その細菌の名前はポルフィロモナス・ジンジバリスという細菌で人口の約50%の人がこの細菌を持っているとされています。

 

そしてその50%のうち10%は

があるため、アルツハイマーを発症する可能性が更に高くなっています。

 

またポルフィロモナス・ジンジバリスはアルツハイマー以外にも

などの重い病気と関連しています!

アルツハイマー対策!

今回の研究を基に対策を練るなら

しっかりと歯を磨くこと

です!

 

自分の歯磨きが心配なら歯間ブラシを使用することで徹底的に防ぐことが可能です!

毎日歯みがきした後に歯間ブラシを使用して、口中を清潔に保ちましょう!

 

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またオリーブオイルの成分「オレオカンタール」認知症を予防する効果があることが判明しています!ぜひ試してみてください!

 

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