コーヒーに隠された効果 実はこんな効果もあったらしい!
こんにちは、こんばんは、たかです。
あなたは毎日コーヒーを飲んでいますか?
コーヒーの有名な成分として「カフェイン」が含まれていて、交感神経に作用し、脳を活性化してくれます。カフェインはコーヒー以外にもお茶にも入ってます。
また、コーヒーの香りは副交感神経に作用し、リラックスさせてくれます。寝つきが悪い時の助けになるため、なかなか寝れない時はコーヒーの香りを嗅いでみましょう!
飲むと交感神経、香りは副交感神経、なんか面白い飲み物ですね~。
そんなコーヒーについて、テキサス大学の研究(1)によると、コーヒーを飲むことで腸の筋肉の収縮が促され、便秘に効くかもしれないことが解りました。
コーヒーは便秘に効くのだろうか?
今回の研究はマウスを使用して行われました。期間は3日間で、3種類の濃度の違うコーヒーを飲ませ、腸にどのように影響を与えるのか?を研究しました。
また、糞便にコーヒーを垂らすと細菌たちはどのような反応を見せるのか?についても、濃度の違うコーヒーを3つ用意して研究しました。
まず糞便はどのように変化したかというと、濃度1.5%のコーヒーを垂らすと微生物の増殖は抑制されておりました。続いて濃度3%のコーヒーを垂らすと、微生物の増殖は更に低くなり、カフェイン抜きのコーヒーでも同様の結果でした。
この結果は良いのか悪いのかは更なる研究が必要とのことでした。
続きまして、マウスの腸にはどのように影響を与えたかというと、下の方にある小腸と、結腸(大腸と小腸の繋がっているあたり)の筋肉がコーヒーを摂取することで収縮する能力が増加していることが解りました。
つまり、コーヒーを飲むことで腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)の働きを促すことができ、排便を促進してくれるということでした。
まとめ
今回の研究はマウスのみを使った実験であるため、そこまで根拠は強くないのかな?と思います。
しかし私事ではありますが、毎日コーヒーを飲んでおり、飲んだ数分後には朝トイレに行ったのにまた行きたくなります。今回の論文を読んでもしかしたらコーヒーの影響なのではないか?と思いました。
コーヒーが嫌いじゃないなら試してみるのも良いんじゃないでしょうか?まぁ効くかどうかは知らんけど笑。
勿論別の理由である可能性もあるため、今後どのように展開されていくのか見守ることとします。