「糖質・糖分」を理解すれば「ダイエットは成功する」
- イライラしているとき
- 気分が落ち込んでいるとき
- 疲れているとき
- ストレスがたまっているとき
- ネガティブなとき
「甘い物をついつい買ってしまうな~」や「気づいたら甘い物をたくさん食べてるな~」と感じることはありませんか?
その結果ダイエットが長続きしなくて断念したり、甘い物を食べすぎて健康的な食生活を送れなくなって「なんか最近病気にかかりやすくなったな」と感じたりしてませんか?
実はこの現象にはちゃんとした科学的根拠があり、人はイライラしているときや疲れているときは通常より
「甘みを感じれなくなっている」
ということが解明されています!
要するに、疲れているときや気分が落ち込んでいるときは、いつもよりコーヒーを甘くしたり、ケーキをドカ食いしてしまい「太る」ということです!
人は「気分の変化」で甘味を感じれなくなる!?
この実験はミネソタ大学の研究で、
リラックスしているときとストレスを感じてる時を比較すると、明らかに味を感じる能力が落ちている
ということが分かっています!
では甘味以外の塩味や酸味はどうなの?というと、それらの味覚は変化がないらしく、
甘味だけストレスや疲れにより感じづらくなっている
ということでした!
なぜ疲れているときに甘味をたくさん食べてしまうのか?というと他の味覚とバランスをとるためだと言われています。
その結果、仕事が終わって疲れて帰ってきた日は甘い物が無性に食べたくなるため、太ってしまいます。
太らないためにどうしたらいいのか?
社会心理学者ロイ・バウマイスター氏によると
「自分をコントロールしようとするほどコントロール出来なくなる」
ということが分かっています。
要するに
「今日はいつにもまして疲れたので甘い物が食べたくなる、だからなんとかして自分をコントロールしないと!」
と思えば思うほど、自分のことをコントロールできなくなってしまうということです。なんとも皮肉めいてますね笑。
ではどうしたらいいのか?というと
まずは自分が誘惑に負けてしまうことや、個人的に直した方がいいよね?といったネガティブなことを一旦受け入れます。
- 疲れているときはケーキが食べたくなってしまう
- イライラしてるときいつもよりコーヒーに砂糖を多く入れてしまう
そういったネガティブなことを一度受け入れて「じゃあどうしたらいいの?」ということを考えます。
その解決策として「if then ルール」という方法があります。
太らない方法【if then ルール】とは?
「if then ルール」とは「○○が起こった時、××をする」という考え方で、
例えば
- 朝起きたら、ビジネスに関する本を5ページ読む
- お風呂に入ったら、英語の単語を5個覚える
- コーヒーナップをしたら、軽く体を動かす
- 甘い物が食べたくなったら、クルミなどのナッツ類を食べる
といった感じで、
「何か行動を起こしたら、それに続けてやるべきことをやる」
と決めておくことで誘惑に負けづらくすることが出来ます。
まとめ
- 自分の弱み(甘い物の誘惑に負ける私)を受け入れる
- if then ルールを作って弱みをいかに改善するかを考え実行する
ぜひ実践してみましょう!
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