超簡単!音楽の力を利用して「ダイエット」をする方法!
「音楽の影響はあなたが思っている以上に大きい」
ということをご存じでしょうか?
「音楽」は聴くだけで「リラックスや興奮」する効果があるし、運転中の疲労感や退屈感をある程度改善してくれるなんて効果も音楽にはあります。
ご存じでしたでしょうか?
そして新たに音楽が人に影響を与えていることがわかりました!
それは「食事」です。
しかも無意識のうちに影響を受けるので、自分でコントロールしなければ悪い方に働く可能性があります。なので今回紹介する内容を参考にしてください!
音楽が「食事」にもたらす影響とは・・・
普段食事をするとき「音楽をかけていますか?」
おそらくほとんどの人は音楽をかけながら食事をしていないと思います。私も音楽をかけながら食べていません。
しかし食事制限をしている人は「音楽をかけながら食べる方がいい」かもしれません。
肥満・太っている人・ダイエットしている人が音楽をかけた方がいい理由
高級レストランに来るお客約1,000人を対象に行われた研究より
BGMがスローなテンポより、インストゥルメンタルの方が食べるスピードが上がる
ということがわかっています。更に
大学のキャンパスにある食堂を対象にこっそりと実験した研究によると、
スローなテンポより速いテンポのほうが1分あたりの食べる量が激増する
ということがわかっています。
要するに食事をするときに「速いテンポの曲」がかかっていると「早食いをする」ということです。
これだけだと「別に・・・」と思うかもしれません。
・・・が!人は食べ物を咀嚼し風味と味を確かめながら食事に時間をかけるほど満腹中枢が刺激され少量で満足するようにできています。
つまり、「早食い」をすると「満腹だよ!」と信号を発する神経が相対的に遅くなり、満腹と感じた時はすでに「いつもよりたくさん食べてしまっている」のです。
その結果摂取カロリーが増えてしまい、身体に脂肪がつき太ってしまいます。
解決策
摂取カロリーを減らす方法はたくさんありますが、今回紹介するのは
「スローなテンポの曲をかけながら食べる!」
です。
テンポのゆっくりな曲を聴きながら食べることで飲み込むスピードが遅くなり、時間をかけて食事をすることが出来ます。
結果いつもより風味や味を味わうことが出来るので「食事の満足度」も高くなり少量で満腹になります。
その他にもお肉を食べるとき「お肉が焼ける音」を聞きながら食べることで、いつもより少量で満足することがわかっています。これは別の話になりますが「耳」でも食事を楽しんでいるということです。話すと長くなるので割愛
スローなテンポの曲としてこのくらいスローな曲が良さそうですね!
まとめ
普段音楽をかけながら食べている人は「聞いている曲のテンポは速いか?遅いか?」を1度チェックしてみてはいかがでしょうか?
もし速かったらあなたは将来太る可能性があると思ってください!
そして今ダイエットしている人や節制しなければいけない人は「音楽の力」を借りることで楽になると思います。
ぜひ実践してみましょう!
ためになったと思ったらTwitterなどで拡散お願いします!
関連記事はこちら↓
「ダイエット」
「音楽」
参考文献