【助けてほしい】時に知っておくと「便利」なことと「注意」すること
以前「助けて」と思ってる人に知ってほしい解決方法を書きましたが、まだ不十分な点があるので、今回はもっと根詰めて細かい内容をご紹介します!
要するに前回の「解決方法」を
- 「最大限の効果」を発揮させるにはどうしたらいいのか?
そして!
- 相手を傷つけてしまう方法があるので注意が必要!
と、そんなことを書いていきます!
最大限の効果を発揮する「助けてもらう方法」
最大限発揮するにはいくつかの条件があります。その条件をクリアすることで最高の恩恵を受けることが出来るということが大規模調査により明らかになりました!
その条件とは
- お互いに知らない人同士
- 些細な内容
- しかし思いやりにあふれている
です!
勿論助けてもらうには先に助けることが重要です。上記3つはその効果を最大限発揮する条件です。
助ける側に大きな負担がある場合、受け手は困ってしまいます。これは「返報性の原理」という心理が働くからです。
返報性の原理とは「もらったものは返さなくてはいけない・もらった恩より大きな恩を返さないといけない」という心理のことです。
- 試食したら商品を買わないといけない
- コーヒーをおごってもらったから次の昼食はおごらないといけない
- 親切なことをされたから親切なことをしないといけない
これらはすべて返報性の原理を利用している例です。
「助けて相手を傷つけてしまう人」の特徴
また、あまりに親切にされると
- 裏があるんじゃないか?
- 自分は無能だから助けてくれているのでは?
と感じてしまい相手を傷つけかねません。
「大丈夫です…」と断っても手を貸す人(悪気が無くても)は知らない間に相手を傷つけているかもしれません。注意しましょう!
ですので、助けてもらうために誰かを助けるとき「大きな恩を売るようなことはせず、ちょっと手を貸す程度にとどめておく」と相手も快く助けてくれます!
- 助けてもらうときは先に助ける
- お互いに知らない人同士
- 些細な内容
- しかし思いやりにあふれている
を意識し、
- 恩を売りすぎない
ということに注意しておきましょう!
まとめ
また、スタンフォード大学の研究より、相手からの恩恵を最大限求めるなら
「助けた直後」
ということがわかっています。
時間が経つにつれて
- 相手が助けてもらったことを忘却する
- そもそも自分が助けを必要としていない
といったことが起こるためです!
ですので、助けてほしい時は「助けた直後」ということも意識しておきましょう!
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