加工食品を子供に食べさせる親は【子ども虐待】と言っても過言ではない

加工食品

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

終末糖化産物(AGEs)という言葉を知っていますか?

これはたんぱく質の糖化反応(メイラード反応)によって作られる生成物の総称で、老化の原因になっています。その他にも糖尿病アルツハイマーのリスクと関連しているため、出来るだけ摂取しないことをおすすめします。

 

AGEsをたくさん含んでいる食品は

  • 冷凍食品
  • ジャンクフード(〇クドナルドなど…)
  • 加工食品(ベーコン、ハム、ソーセージ、ウインナー、ナゲットなど…)
  • 電子レンジ食品
  • 揚げ物(フライドポテト、から揚げ、とんかつなど…)

これらがAGEsをたくさん含んでおり、別の研究では卵白と砂糖を組み合わせると200倍もAGEsが増加したことが解っているため、卵と砂糖を使ったお菓子ケーキなどは非常にAGEsを多く含んでいる食品になります。

 

女性なんかは特にケーキや甘いお菓子が好きで、たくさん食べると思いますが、食べれば食べるほど老化が進みます。気を付けましょう!

 

そんなAGEsをたくさん含んでいる食品について新たな研究が発表されました。

 

それは、ジャンクフードを食べる子供は食物アレルギーを発症するという内容です。

ジャンクフードは子供のアレルギーを加速させる!?

6~12歳の子供61人を対象に食物アレルギーを持っているグループ、呼吸器アレルギーを持っているグループ、健康なグループの3つに分けて体内のAGEsのレベルを測定する機械を用いてアレルギーとAGEsの関連を研究しました。

その結果

アレルギーを持っている2つのグループでAGEsとの関連があることを発見し、呼吸器アレルギーを持っているグループより食物アレルギーを持っているグループが一番AGEsとの関連性があることを発見しました。

 

つまり、冷凍食品やベーコン、ソーセージ、ポテトチップスなどの加工食品を食べている子供は食物アレルギーを発症する可能性が増加するということになります。

まとめ

世界中で冷凍食品や加工食品が多く出回っており、それらを食べない日はもうないのではないでしょうか?

 

しかしあなたが食べさせているそれらは、食物アレルギーの発症させるリスクと隣り合わせであり、極端に言えば虐待なのではないでしょうか?

 

料理は時間が掛かります。私も1人暮らしした経験があるため十分分かります。つい冷凍食品や温めるだけで出来る食品や、揚げるだけで出来てしまう食品を選びがちになると思います。

 

しかし、それらを一緒に食べている子供はどうでしょうか?自分が食物アレルギーを発症するかもしれないなんて知る由もなく食べると思います。それでいいのでしょうか?今一度よく考えてみましょう!

 

今回の研究以外にも冷凍食品、即席麺など、超加工食品は死亡リスクが62%も増加する!や、加工食品を食べると太る?ということが解っているため、なるべく加工食品や冷凍食品などは食べないように注意しましょう!