「ストレス」を放置してると結構やばいらしい・・・って研究
こんにちは、こんばんは、たかです。
日々感じてるストレス、あなたはそのまま放置してませんか?
いつも感じるようなストレスと言ったら、
- 息子がお風呂を洗ってくれない
- 親父が頑固で厳しい
- 職場の派遣社員が使えない
- 上司から嫌がらせを受けてる
- 近所のおばさんがしつこい
- 「勉強しろ!」とうるさい
とまぁいくつならべても、きりがないくらいたくさんありますよね。
たとえ小さいストレスであっても日常的に起こればどんどん蓄積されていきます。そんなストレスをほっとくと結構大変なことになるんじゃないか?ってことが今回の研究(1)の内容です。
どんな大変なことかって言うと、うつ病や血管の機能が低下するんじゃないか?というものです。
今回の研究の一部を紹介すると、過去24時間以内にストレスを経験したうつ病患者は、経験していないうつ病患者と比較して、心血管疾患が悪化していることを発見しています。
今回は健常者にも長期的なストレスが影響すんの?ってことも調べています。
研究内容
心血管疾患を持っていない、喫煙していない、そして娯楽活動に積極的な健康な43人を募集し、うつ病の症状について評価しました。
その内容は、友人や家族との会話、職場や学校でのストレスの多いイベントなど、過去24時間に経験したあらゆるストレスの要因を報告してもらって、血管の内皮機能の状態を検査してどうなの?ってことを分析しました。
研究結果
長期的なストレスと内皮機能の悪化が関連していることと、うつ病に関連する症状も確認しました。
また、うつ病を発症している人も多くのストレスを経験していることが確認されていることから、うつ病とストレスは関連していることが解りました。
さらに、鬱病の成人は血管機能が一般的に悪化している可能性があるが、鬱病とストレスを組み合わせると内皮機能は悪化したことが今回の研究で解りました。
つまり今回の研究結果をまとめると、
- 長期的なストレスの増加はうつ病発症のリスクを上げる
- ストレスの増加は内皮機能の悪化と関連している
という事が解りました。
まとめ
今回の研究では43人と少ない標本だったので必ずそうなるというわけではなくて、そうなる可能性があるから気を付けようね!程度でいいと思います。
ストレス発散方法としては、単純作業や、ボルダリングなどの没頭できることをすることでストレス発散になります。
また、森林浴や、瞑想もストレス発散に繋がりますので、お試しください!
その他ストレスに関しての記事もあるので見てってください!