夜更かしを改善する1人で簡単に行える科学的正しい4つの方法を紹介!!
こんにちは、こんばんは、たかです。
あなたはいつも何時ごろに寝ているでしょうか?夜の1時ですか?2時ですか?
寝ないといけないと分かっていても、テレビをダラダラと見たり、スマホのゲームをしたり、動画を見たりしてしまい、そのような時間になっているのではないでしょうか?
このような夜更かし(睡眠障害)は感情の起伏が激しくなるだけでなく、病気の罹患率と死亡率の増加、認知能力や身体能力の低下、ストレス増加など様々な身体に悪影響を及ぼすものと関連しています。
今回紹介する研究はそのような夜更かしを改善するための方法を教えてくれる内容になっています。
慢性的に睡眠不足でない人でも時々寝つきの悪い時などにも簡単に行える方法ですので、ぜひ最後まで読んでいってください!
研究内容
イギリスにあるバーミンガム大学とサリー大学、そしてオーストラリアのモナッシュ大学の国際研究で行われた研究で、22人の健康な人を対象に3週間の実験を行いました。
参加者の平均就寝時間は午前2時半で、起床時間は10時15分とかなり睡眠習慣が乱れている人たちでした。
今回のスローガンは誰でも簡単に行える方法ということで、家で簡単に行える方法で改善できないか?ということで研究を進めていきました。
研究結果
先に結果だけを発表すると、今回の参加者の就寝時間は平均して2時間早く眠りにつくことに成功しました。
その他にも
- 朝の認知能力(反応時間)の改善
- 身体能力(握力)の増加
- パフォーマンス時間のシフトチェンジ(夜だったのが午後に変わった)
- 朝食を取る日数の増加
- 精神的健康の向上
- ストレス・抑うつ感の低下
などの効果がありました。
では参加者はいったいどんなことを3週間続けていたのでしょうか?
夜更かしを改善する方法
今回の実験でとった方法以下の通りです!
- 通常の起床時間の2~3時間前に起床し、午前中に太陽光を浴びる
- 今までの就寝時刻より2~3時間前に就寝し、夕方を過ぎたらスマホやパソコン、テレビなどの光への露出を制限した
- 就業日、休日ともに同じ時間に就寝し起床すること
- 目覚めた後はできるだけ早く朝食をとり、毎日同じ時間に昼食を食べ、午後7時以降は夕食を食べないこと
以上の4つを3週間続けてもらい、夜更かしを改善していきました!
どの方法も1人で簡単にできる方法でなので「最近夜更かししてるな~」とか「睡眠習慣が乱れてるな~」と感じたら実践してみて下さい!
この他にも睡眠前にやってはいけない事と睡眠を助ける方法はありますので、ぜひ参考にしてください!