間食を楽しく簡単に抑制する【3分ダイエット】

ダイエット

  • スマートな体系を維持するため
  • ベルトに乗った余分な脂肪を落とすため
  • 好きな人に好かれたいから
  • 単純に痩せたいから
  • 健康的な身体になりたい

とダイエットをする人の動機はなんとなく似たり寄ったりだと思いますが、ダイエット方法は数えきれないほど存在します。

ダイエットの95%は失敗する!?

しかし科学的な見解では「ダイエットの95%は失敗で終わる」ということがわかっています。要するに「あなたのダイエットは失敗する」ということです。

 

仮に体重を落とすことに成功しても、5年以内に元の体重に戻ってしまうか、それ以上に太って終わってしまいます。

 

ダイエットをしているほとんどの人は「間食はしないようにしよう!」や「全体的に糖質は摂らないようにしよう」と食事制限をしているのではないかと思います。

もちろん運動もすると思いますが、1番に考えるのは食事制限だと思います。

 

しかしダイエットをしている人にとってこれほどつらいことはありません。

  • 食べたいものがあるのに
  • 小腹が空いているのに

そんな人が食べ物のことを考えないようにするのは至難の業です。

 

ある研究によると、標準体重の70~80%を下回るような厳しいカロリー制限をしている人(つまりダイエットをしている人)は1日中食べ物のことを考えている

という研究があるくらいなので、食事制限をすることは相当苦しいと思います。

 

毎日低脂肪でヘルシーな食事ばかりをしていれば、ポテトチップスやベーコンなどの高カロリーな食べ物が頭から離れないのは仕方のないことだと思います。

 

しかしダイエットを成功させるためには乗り越えなければいけない壁です。単純な話ダイエットは摂取カロリーより消費カロリーが上回れば成功します。

 

しかしそれは机上の空論で、わかっていても実際問題はそうはうまくいきません。しかもポテトチップスやベーコンなどの高カロリーな食べ物ほど匂いや見た目の誘惑が強く、抗えません。

 

ダイエットのことを考えている人ほど「太る!」とまで言われているので世も末ですね・・・。

 

結果ダイエットでつらくなった時ついつい自分に甘くなってしまい、これくらいならいいよね!と自己暗示をして「間食」をしてしまいます。

結果摂取カロリーは減らないため脂肪は燃焼されず、痩せる気配すら感じれずに終わってしまいます。

 

ではどうすればいいのか・・・ということで、今回紹介するのは「3分で間食を無理なく楽しく簡単に抑制する方法」です!

たった3分で間食を無理なく楽しく抑制する方法

「そんな夢のような話があるか!」と私も思いましたが、しっかりと科学的根拠のある方ですのでご心配なく!

 

その方法をざっくり簡潔に表すと「別のことを考える!」です。

 

前述した通りダイエットをしている人が「食べ物のことを忘れる」ことはほぼ不可能です。では別のことを考えれば自然と忘れることが出来るのではないかということで次の研究になります。

 

これはAddictive Behaviors誌に掲載された2015年の研究で「食べたい気持ちに負けそうなときはiPadテトリスを3分間プレイすると食欲が抑制されるよ!」ということがわかっています。

 

具体的には食べ物やアルコールの渇望を14%も抑えることが出来ます。

 

またイギリスのプリマス大学の研究では更に、テトリスのような親指ばかりを使うより「手全体を使うと更に効果的」ということがわかっています。実験では10分間粘土細工をしたところ、かなり落ち着いたことがわかっています。

 

要するに「チョコレートが食べたい!」や「ダイエット中だけど今日はドーナッツ食べてもいいよね!」と食欲が暴走してしまったときに、

たったの3分テトリスをするだけでダイエットは成功するし、ちょっとした息抜きにもなるし、更に楽しい!というなんとも夢のようなダイエット方法になります。

まとめ

私はお昼ごはんに「大量の野菜を食べる!」と決めているのですが、たまにカレーを食べたい!と思うことがあります。そんな時に今回紹介した方法を実践しています。ちなみに私はランダムダイスをやってます笑。

 

結果数分時間を経過させたことで自然とカレーへの渇望が抑制されて、いつも通り大量の野菜を食べることに成功しています。

 

ダイエット方法は人それぞれで合う合わないがあると思いますので、今回紹介した方法がうまくいかなかったら別の方法を試してみましょう!

また、「最高・最強の資産「健康」を手に入れるセルフコントロールとは?」の記事で紹介されている

誘惑されない環境を作る

はダイエットでも同じことが言えます!

動画で確認されたい方はこちらが参考になるでしょう!


参考文献